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2011-05-28

暢気店番

です。

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この1週間、疲れが中々取れず、家に帰ったら寝るだけ。今日辺りからようやく体が軽くなり始める。店に少し早く着いて、雨もまだ降ってなかったので、庭の草引き。雨後の筍ならぬ雑草。雑草といえど、可愛らしい花をつけているのもあり、それらは残しつつ(どくだみ以外)、バケツ一杯分引いて、開店。

カップルご来店。未だに、その日の初来店がカップルのお客さんだと、いつか読んだ古本エッセイ(出久根さんのだったか)の「開店一番にカップルが来るとゲンが悪い」という話(女性だったっけ?)が頭をよぎる。いや、本をちゃんと買ってくださるカップルもいはるんですけどね。その後もお客さんが来たりもするし。

14時ごろ、大家さんが来られて、今月の電気代を払う。庭を見つつ立ち話。蕾が増えてきた紫陽花の話、梅の剪定の話など。草引きのお礼にと、レトルトのおでんのパック(2人前)を頂く。大家さんは下肢関節の具合が悪く、あまり屈んで庭仕事ができない。庭の3箇所に生えてきた枇杷の幼木、誰か欲しい人がいたら譲ってあげる、とのこと。

店に戻る。お客さんもぼちぼち。狭い店に同時に5人。皆さん、うまく間隔をとりつつ棚を見てくださる。先日、会期最後の週に行ったパウル・クレー展を思い出す。人が多かったので、前の人とうまく連動するよう見ていく。でも気になる絵の前では立ち止まってしまい、後ろの人のプレッシャーをしばしば感じた。

本を読む。尾崎一雄の随筆は面白い。花鳥風月に疎い(月だけは昔から好きだが)自分でも、登場する草木や小動物、風景を頭に浮かべつつ読んでしまう。「ハンノキ」も文中に出てきた。未だにコレ、という実物を見たことがないのだけど。

お客さんが途切れて庭に行って一服。雨中を雀が4羽降りてきて、鳴き交わしながら、ひっついたり離れたり。畑の方で固まっている。ミミズでもいるのか。草を引くと、その根本からミミズが頭を出すことが偶にある。

本に戻る。砂子屋書房(まなごやしょぼう、又は、すなごやしょぼう)の山崎剛平のことも少し出ている。数日前に読んだ本でも、同氏の名前が出ていた(この本、家に帰って探したけど、もう見つからず)。

Mちゃんが来る。自作ビールの瓶詰めが終わって、ラベルに書く名前をどうするか決めかねているという。見せてもらうと、手帳に100個ぐらい、候補を書き連ねている!さすが、ライター!そこで「古書ダンデライオン」の名前の由来を聞かれる(このブログのどこかに書いてます)。1つ思い浮かんだのを伝えると、それも手帳に書き加えてくれた。名前がどうなるかも気になるが、ビールがどんな味かも気になる。

Mちゃんの後は誰も来ず。雨音を聞きながら読了。日本文学の棚に、文学全集の『尾崎一雄集』があるので、明日はこれを読もうと思いながら閉店。


町家古本はんのきの場所はコチラ

町家古本はんのきの5月の店番表はコチラ

本日の執筆:中村明裕(古書ダンデライオン ホームページブログ

本日の店番読書:『戦後 少女マンガ史』(米沢嘉博、ちくま文庫、2007年)
         『沢がに』(尾崎一雄、皆美社、1970年)
                       
余談:ツイッターやってます。時たま思い出したようにつぶやきます。
   http://twitter.com/koshodandelion

余談2:古書ダンデライオンが参加する、マンガ・古本カフェ「Tripel(トリペル)」もやってます。
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genre : 本・雑誌

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プロフィール

町家古本はんのき

Author:町家古本はんのき
「町家古本はんのき」は、
「古書ダンデライオン」、
「古書思いの外」、
「古書ヨダレ」、
の3人の店主が共同で経営している
古書店です。

住所:〒602-8357
京都市上京区鳳瑞町225

定休日:不定休

営業時間:12時~19時

メール:m.f.hannoki@gmail.com

電話:075-205-3286

店頭にて、古本買取しております。お気軽にお持ちください。

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