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2009-06-02

はんのきができるまで12・あの日ぼくらが貼ったもの

話はちょっと前に遡ります。

竹小舞用の竹(1本を4分の1幅ぐらいにカットしてある)が大量に余ったため、誰からともなく、「足元の壁に竹、貼れへん?」といことになりました。なんとなく、流れでやることに。

しかし、「貼るだけやろ?」と思っていたら、これがこれが・・・

ネジやビスでは竹が割れるため、木工ボンドで接着することに。下地の板は、木工担当のK君、Y君、M君が施工済み。しかも竹を貼る分凹ませて、うん、流石。

で、ボンドで付き易くするため、鑿(のみ)で竹の裏側をなるべく平たく、節を削ったり。これがまあ大変。もひとつ大変なのが、三和土作りの前の砂利状態の凸凹の地面にあわせて、竹の長さを微調節、これがまあ大変。それともひとつ、竹が長いところは下地の板の歪みでくっつきにくいので、2つに切ってそれぞれ貼って、とまあ大変。

竹の製材

竹カット担当、竹製材担当、竹貼り付け担当と各般に分かれ作業。もひとつ、土壁塗り作業も平行して。上の写真はカット・製材班。

200905201801000.jpg

始めはキャッキャ言いながらやっていたのですが、作業開始よりしばらくして、これらがナンギな仕事であることを各自認識、ぽつぽつ出てくる文句、「誰が言いだしっぺやねん」。各自考えても言いだしっぺが見つからず、怨嗟を労働エネルギーに転化しつつ、ひたすら黙々と作業。奥でH君が壁塗ってます。

200905201801001.jpg

しょりしょり、という鑿の音。しゅっしゅっ、という鋸の音。しゃっしゃっ、という壁塗りの音。竹を貼る音は無音。うーん、ストイック・・・途中、製材班のI君に製材の神が降りて、大量の竹の製材を完遂。

この日だけでは終了しなかったのですが(あと2日もかかった)、出来上がりに一同感動。みんなありがとう。今は青竹も混ざっていますが、その内乾いて白くなるそう。それも楽しみです。

200906021640000.jpg

本日の執筆:中村
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