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2010-10-31

11月店番表

2010年11月
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2010-10-23

思い出のむこうの声

です。

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前回、偶然知ったと書いた長岡輝子さんですが、その2日後、新聞で訃報に接し、驚きました。知ったばかりで残念、と思っていたところ、今日、ブログを見た母親からメールが。子供の時によく聞いていた宮沢賢治の朗読のテープで、長岡さんが「雪渡り」の朗読をされていた、とのこと。これまた驚き。

実家にあるので、記憶の限りに検索して、多分これだろう、というのが「宮沢賢治童話集」(中央公論社、1990年、ブックレットとカセットテープ5本組、1971年のレコード版もあり)。武井武雄、初山滋挿画、朗読:長岡輝子、宇野重吉、米倉斉加年という凄いメンバー。収録作品は「オッペルと像」「注文の多い料理店」「どんぐりと山猫」「虔十公園林」「狼森と笊森と盗森」「祭の晩」「雪渡り」「いちょうの実」「水仙月の4日」「よだかの星」。

いつ頃、親から貰ったのか覚えてませんが、よく夜寝る前に、電気を消して聞いていた記憶が。暗闇で朗読に耳を傾けていると、その情景が浮かんできて。一番聞いたのは「狼森と笊森、盗森」と「オッペルと象」「虔十公園林」だったです。「よだかの星」と「オッペルと象」は子供心にも物悲しく、「どんぐりと山猫」の語りは凄く面白く、「雪渡り」の中に出てくる「幻燈」という言葉に惹かれて。長岡さんと、こんなに昔に(声で)出逢っていたとは。無性に聞きたくなったのは言うまでもなく、今度実家に帰ったときに聞いてみます。皆様も機会がありましたらぜひ。

長岡さんのご冥福をお祈りいたします。

(写真は、『ちくま日本文学003 宮沢賢治』(筑摩書房、1991年))


町家古本はんのきの場所はコチラ

町家古本はんのきの10月の店番表はコチラ

本日の執筆:中村明裕(古書ダンデライオン

本日の店番読書:『オラクル・ナイト』(ポール・オースター、新潮社、2010年)         

余談:ツイッターはじめました。しかし、長いことつぶやいてないなぁ。。
   http://twitter.com/koshodandelion

余談2:古書ダンデライオンが参加する、マンガ・古本カフェ「Tripel(トリペル)」がオープンしました。少しずつ古本入れてます。

theme : 古本
genre : 本・雑誌

2010-10-17

麵麭(パン)食へば鐘が鳴るなり妙顕寺

です。

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だいぶ涼しくなりました。今日は、観光の方も多かったです。店番もひと頃のことを考えれば快適。でも冬もまたすぐそこなので、寒さ対策をあれこれ考えたり。プチリフォームをするかもです。

なんにせよ、読書の秋、バリバリ本を読みました。時間を見つけては読みついできたジュール・ヴェルヌ『氷のスフィンクス』(集英社文庫)。小学生の時、地元の北九州市立中央図書館で読んだ記憶が残っていて、読みたかった一作。今から考えれば、子供の時に読んだのは、恐らく子供向けの翻案物(同タイトルで検索しても見つからないので違うタイトルなのか?)で、今回読んでみると、やっぱりヴェルヌ節というか細かい描写(地理、歴史、植物など学問的データ)がこれでもか、とあり、また、エドガー・アラン・ポーの「ナンケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語」の後日譚でもあるのを今回初めて知り、やっぱり読んで良かった一作でした。子供の頃に読んで印象に残っている所は、今回読むと、やけにあっさり、という印象で(それでも重要なシーンでしたが)、また逆に、この昔読んだ本を読みたくなりました。さて、どうやって探したものか。

次いで、『昔日の客』(関口良雄、夏葉社)。この度の復刊でやっと読むことができました。伝説の古本屋さん「山王書房」の店主・関口さんの人柄が溢れてくる、良い本でした。思わず涙ぐむところもあり。読み終わって清々しい気持ちになりました。これは沢山の人に読んで欲しいです。

お八つ(上記の写真、SIZUYAで買った、おはぎパン。着想は面白いけど、完成度がもひとつかな。いつも買っているパン屋さんが日曜でお休み)を食べて、買取りの本を整理(仕事仕事!)。

ひと段落して、『小さな噴水の思い出』(中村真一郎、筑摩書房)へ。エッセイ・短文集なのですが、気になる章題が幾つかあったので。ふんふん、ほおほお、と読み進んでいくと、ある人名が出て、おや?と。『昔日の客』にも出ていた方では?と、見ると、やっぱりそう。女優の長岡輝子さんという方。恥ずかしながら今回初めて知ったのですが、こんな偶然も。

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閉店して、カライモブックスさんへ。第2回カライモ学校、今回は「キリスト教と九州」。カライモさんの奥さんの先輩のもっさんが今回の講師。もっさんの博多出身のお母さんの話から始まり、キリスト教の来日以来の歴史や、その影響。実際に行かれた長崎の教会の写真なども交えつつ、楽しく受講。自分自身、出身の福岡(九州)のことを、離れてから意識し始めているので、なお面白かったです。そして「オクバー」の時間。お酒と美味しい手づくりの肴をいただきつつワイワイと。帰りに、カライモさんご友人のTさん宅へ皆でお邪魔して、子猫×2(ムギとソラ)拝見。前回より大きくなってました。そして元気。果てしなく可愛い。たまらんですね。帰り道、猫と暮らす日々を思い描きつつ、いつかそんな日が来るのか、はてさて。


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町家古本はんのきの10月の店番表はコチラ

本日の執筆:中村明裕(古書ダンデライオン

本日の店番読書:『氷のスフィンクス』(ジュール・ヴェルヌ、集英社文庫、1994年)
           『昔日の客』(関口良雄、夏葉社、2010年)
           『小さな噴水の思い出』(中村真一郎、筑摩書房、1993年)         

余談:ツイッターはじめました。しかし、長いことつぶやいてないなぁ。。
   http://twitter.com/koshodandelion

余談2:古書ダンデライオンが参加する、マンガ・古本カフェ「Tripel(トリペル)」がオープンしました。少しずつ古本入れてます。

theme : 古本
genre : 本・雑誌

2010-10-02

10月前半の予定。。

明日3日はお休みさせていただきます。

4 Take It Easy いしだ
5 お休み
6 ダンデライオン 中村
7 ダンデライオン 中村
8 Take It Easy いしだ
9 avocadou
10avocadou

がそれぞれ担当いたします♪
皆様のご来店お待ち申し上げております。。
2010-10-01

10月店番表

2010年10月1
プロフィール

町家古本はんのき

Author:町家古本はんのき
「町家古本はんのき」は、
「古書ダンデライオン」、
「古書思いの外」、
「古書ヨダレ」、
の3人の店主が共同で経営している
古書店です。

住所:〒602-8357
京都市上京区鳳瑞町225

定休日:不定休

営業時間:12時~19時

メール:m.f.hannoki@gmail.com

電話:075-205-3286

店頭にて、古本買取しております。お気軽にお持ちください。

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