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2011-04-14

リニューアルオープン・カウントダウン1

です。

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はい、いよいよ明日です。12時から気の済むまで。

新しいメンバーの2人が「まだ(棚が)空いてる」とか「これはどう並べよう」
とか言ってるのを見ると、2年前の自分(の焦り具合)を思い出します。

あの時は、桜の季節も過ぎ、暑くもなっていましたが、今回は絶好の季節。
はんのきの北にある妙顕寺さんの門前の桜も見ごろです。

お花見がてら、ぜひお越しください。


町家古本はんのきの場所はコチラ

町家古本はんのきの4月の店番表はコチラ

本日の執筆:中村明裕(古書ダンデライオン ホームページブログ

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theme : 古本
genre : 本・雑誌

2011-04-13

リニューアルオープン・カウントダウン2

こんにちは。はじめまして。
はんのき新メンバーのはなめがね本舗なかむらあきこです。

本日もはんのき新装開店にむけて、 
古本、そして少々のこけしを、もくもく粛々と準備中です。

最近、やっと迷わずに店までたどり着けるようになりましたが、
昨日は本の搬入中にお店の土間で派手に転び、
全身アザだらけになるという惨事がありました。
両手に抱えていた古本たちを守ろうと、
前に手が出ずほっぺまで打ち付ける始末…。

こんななかむらですが、今後ともどうぞよろしくお願いします。

はなめがね本舗は、埼玉在住の相方とともに、
ネットや古本市などでも販売しています。

ヲトメの素人古本 はなめがね本舗
http://hanamegane.com/
皆様にお会いできることを楽しみにしています。




週末は、ガケ書房さんにて開催の
「ガラクタを想像力に変える投げ銭市」に参加させていただきました。

遊びに来てくださった皆様、ガケ書房の皆様、
ありがとうございました。

ガケ書房さんイベント0410



theme : 古本
genre : 本・雑誌

2011-04-12

リニューアルオープン・カウントダウン3

です。

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こ、こけしが・・・。

4月15日(金)、12時より、リニューアルオープンします。どうぞ、お楽しみに~。

theme : 古本
genre : 本・雑誌

2009-08-14

軒下の柱入れ

今日は、町家補修の残り作業を行いました。
京都建築専門学校のK君、Y君に来てもらい、
軒下の柱入れ(前半)をやってもらいました。
築百年以上というだけあって屋根の重みでひさしが少し落ちてきているので
軒下に柱を入れて屋根の重みを支えます。

お二人はのみやかんな、いろいろなマイ工具を持参し、使い分けておられます。
まずは丸太に赤い墨汁で墨を入れ、適当な長さに調整します。
丸太の長さを調整するにもさまざまな技と知恵が必要です。
たとえば、のこぎりで切る前にのみで丸太の表面の樹皮の繊維をカットします。
こうすることによって、樹皮が裂けることを防ぎます。
次に土台となる石に穴を開けてボルトを通し、柱となる丸太を固定します。
びっくりしたことに、石に穴を空ける道具もあるのです。
石をも砕く金属があるんですね。
丸太を切った断面は美しく、まさにバームクーヘンでした。
丸太の年輪の中心と外側ではなぜ色がちがっているのかなど
レクチャーを聞きながらへー、ホーと感心するばかり。
この仕事っぷりを見るところでは、将来が楽しみなお二人です。
ありがとうございました。

laden.jpg

日中は日差しが痛かったものの、夕方になると
妙顕寺の方向から風が通りを抜けて過ごしやすくなりました。

by avocadou店主

2009-07-21

はんのきができるまで・ザ・ラスト あの日ぼくらが叩いたもの

「町家古本はんのき」も無事開店しましたが、「はんのきができるまで」をちゃんと
最後まで掲載できませんでした。最後の方は、作業に必死で、写真も撮れず、せめて、最後の
大作業「三和土(タタキ)作り」の報告を以って「できるまで」のラストとさせていただきます。

店の間・最初

あぁ、懐かしい、最初にこの場所を見せていただいた時の様子。
以前、この町家を借りて住んでらっしゃった方が、床板を取り、土間の3分の2(写真右側)に三和土を張り、左側(道路側)に庭土を入れて室内庭園を造るという面白い(トンデモナイ?)ことをされてたのです。枯れた植物がその痕跡を留めていますね。

最初の作業は、この左側の庭土を運び出すことでした。これがまた大量で、大変。
この後、他の作業の完了後に最後に「三和土づくり」をしようということで、しばし放置。

そして、土壁作りも終わり、いよいよ三和土づくりへ。
まずは、沈下防止のために、砂利やガラを入れて叩き固め。砂や土を程よく混ぜながら、丸太やブロックでひたすらガッツンガッツン、と。特に手前の部分は深く掘られていたので砂利を大量に。運良く、近所の方が庭の造作をされていて大量にガラ砂利が出たので、それを頂くことができました。Tさん、ありがとうございました。

三和土づくり・砂利入れ

三和土の材料は、基本は「土」「石灰」「にがり(塩化マグネシウムor塩化カルシウム)」です。
この三つを、適量の水で混ぜることから字面の三・和・土になったそうです。昔の人々は、これで頑丈な床を作っていたんですねぇ、すごい。
では、音の「タタキ」というのは?これはまた後で。

「土」は、最初に取り除いた庭土、とK棟梁の敷地から頂いた土を使用。で、「にがり」ですが、業務用の塩化カルシウムを買うと、必要量以上の20キロ単位などになるため、お豆腐屋さんに「にがり」を分けてもらうという荒業を強行。豆腐屋さんで「三和土を作るんです」と言うと「そんなモンできるんやなぁ」とおっちゃんも知らなかった様子(勿論自分も今回初めて知った)。ただ「画家さんが時々貰いに来るなぁ」と、何に使うんでしょ?

三和土・材料

ともあれ材料が揃い(セメントも少々)、攪拌。土壁からお馴染みの人力攪拌です。ただ、壁土と違い、石灰が舞い上がり、ムセながらの作業(苦しかった)。水を少しずつ足し、固さが出てきたところで地面に撒き、そしてお待ちかね、「タタキ」。 

三和土づくり・道具

この道具(名前は何だっけ?)を使って、ひたすら「バンバン」と叩き(締め)ます。
絶妙の形状で、余り力を入れなくても、強く万遍なく叩けます。

三和土づくり

ひたすら皆で叩く、叩く、叩く。柔かい床になってはイカンという恐れも働き、バンバンと。時々、誰かが拍子を取ると、皆でそれに合わせたり。余りに叩きすぎて「明日のジョー」が頭の中で流れたり。全員で合計1000回以上は叩いたはず。

表面の仕上げは、板を使って水平取りつつ。この日は幸運にも(?)、例の新型インフルエンザが京都で発見されたため、学校も臨時休校になり、生徒さんが何人も駆けつけてくれました(ありがたいやら、何と言ってよいやら)。彼等が来なければ、到底この日で終えることができませんでした。

三和土
三和土2

そして、ようやく完成。ついに「はんのき」の床に平面が。普通に床がある喜び。半日以上にわたる叩き作業でみんなヘトヘトになりましたが、誰もが満足げな表情でした。改めて、ありがとうございました。

散々、「バンバン」という音を聞きすぎたため、家に帰っても音が頭の中で鳴り響いてました。翌日は腱鞘炎かいと思うぐらいの腕の痛さ。でも、改めて出来上がった床を見ると、やっぱり嬉しさが上回りました。

この後、諸処の小作業を経て、「町家古本はんのき」は開店の運びに。
「はんのきのできるまで」をご覧になってくださった方々、ありがとうございました。

お店に立ち寄っていただいて、並ぶ古本と共に、町家もご覧になっていただけましたら幸いです。

本日の執筆:中村(古書ダンデライオン

本日の店番読書:『かかし』(ロバート・ウェストール、金原瑞人訳、徳間書店、2003年)

theme : 写真ブログ
genre : ブログ

2009-06-17

はんのきができるまで14・はんのきを助けてくれる方々

京都建築専門学校

当初、町家をお借りすることが決まった時、京町家について何も知りませんでした。そこで、まず、「ひと・まち交流館京都」の「景観・まちづくりセンター」で開催されていた、毎回、各方面の専門家の方を招いての「町家セミナー」に参加しました。

私たちが参加した時、「京都建築専門学校」の「よしやまち町家校舎」の管理人・吉田さんと学生さんがお見えになっていて、セミナーの終了後、ここぞとばかりに、相談に乗っていただきました。

その後、学校の佐野先生の指揮の下に、学生さんたちが放課後、改修のお手伝いに来てくれました。少ない予算の中で、最低限、家のためにしなければならないこと、お店を開ける状態にすること、のために、色々とご指導・ご助力いただきました。今も、学生さんの現場棟梁・小林くんには奮闘していただいてます。開店までもうひと頑張りします。

また、「景観・まちづくりセンター」には町家に関する情報が沢山集められています。町家に興味のある方は、まずこちらへどうぞ~。

本日の執筆:中村

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2009-06-02

はんのきができるまで12・あの日ぼくらが貼ったもの

話はちょっと前に遡ります。

竹小舞用の竹(1本を4分の1幅ぐらいにカットしてある)が大量に余ったため、誰からともなく、「足元の壁に竹、貼れへん?」といことになりました。なんとなく、流れでやることに。

しかし、「貼るだけやろ?」と思っていたら、これがこれが・・・

ネジやビスでは竹が割れるため、木工ボンドで接着することに。下地の板は、木工担当のK君、Y君、M君が施工済み。しかも竹を貼る分凹ませて、うん、流石。

で、ボンドで付き易くするため、鑿(のみ)で竹の裏側をなるべく平たく、節を削ったり。これがまあ大変。もひとつ大変なのが、三和土作りの前の砂利状態の凸凹の地面にあわせて、竹の長さを微調節、これがまあ大変。それともひとつ、竹が長いところは下地の板の歪みでくっつきにくいので、2つに切ってそれぞれ貼って、とまあ大変。

竹の製材

竹カット担当、竹製材担当、竹貼り付け担当と各般に分かれ作業。もひとつ、土壁塗り作業も平行して。上の写真はカット・製材班。

200905201801000.jpg

始めはキャッキャ言いながらやっていたのですが、作業開始よりしばらくして、これらがナンギな仕事であることを各自認識、ぽつぽつ出てくる文句、「誰が言いだしっぺやねん」。各自考えても言いだしっぺが見つからず、怨嗟を労働エネルギーに転化しつつ、ひたすら黙々と作業。奥でH君が壁塗ってます。

200905201801001.jpg

しょりしょり、という鑿の音。しゅっしゅっ、という鋸の音。しゃっしゃっ、という壁塗りの音。竹を貼る音は無音。うーん、ストイック・・・途中、製材班のI君に製材の神が降りて、大量の竹の製材を完遂。

この日だけでは終了しなかったのですが(あと2日もかかった)、出来上がりに一同感動。みんなありがとう。今は青竹も混ざっていますが、その内乾いて白くなるそう。それも楽しみです。

200906021640000.jpg

本日の執筆:中村

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2009-05-27

はんのきができるまで????【牛マーク再び!】

火曜日に始まった土壁の中塗り作業。
土壁材料が町家に届いて「あっ!!!」

どこかで見たイラストです。
町家の改修工事におよそ不似合いな存在…
「牛」マークではありませんか。
こんなところで再会するとは。

実は、これ、土壁の中塗り材に使うやわらかいタイプの藁が入っているのです。

牛マーク再び!

ということで、先日、二階で見つかった
乳牛用配合飼料は、飼料ではなく、藁だったのですね(^^)

前回の町家の借り主さんが
われわれと同様、町家改修工事を自前でされ、
土壁の中塗りの際、土壁の材料として使われたものと思われます。

前回の借り主さんとお目にかかったことはありませんが
バトンをしかと受け取りましたよ~。

※土壁は、下塗り、中塗り、仕上げの3段階で仕上げます。
土壁の材料は、古壁、新土、砂、藁、水などを混ぜて作ります。
そして段階に併せて、材料の配合や素材を調整します。
中塗りの土壁は、ベースに塗った壁土よりも緩い感触。
砂も水も1回目より多めに混ぜます。

by avocadou店主
2009-05-18

はんのきができるまで・11

補強・補修で組んだ新材にべんがらを塗りました。
思った以上に紅い…
他の部分の古材はもっと黒っぽいので
今後、様子をみながら色の調節をしていく。

ベンガラ塗り

今日は、三和土(たたき)の下に敷く砂利を
Tさんが自宅の庭から持ってきてくれました。
Tさんは丁度、庭の砂利をどこかに捨てたいと思っていて、
はんのきでは、砂利をどこかから調達しなければならなかったので
パズルの凸と凹がはまるように
よいタイミングで砂利をもらうことができました。

そうそう、今日、もう一つミラクルが起きました。
なんと、レジが道端に落ちていたんです★

レジ

ここ数ヶ月、店主たちの懸案事項だったレジ問題。
レジを買うかどうかで意見が分かれていたんです。

「お客さんにレシート出したい」派
「缶でいいやん」派
「レジ買うのやだ」派

三つ巴の戦いにとうとう終止符が打たれそうです。
「どこかに落ちてるかもよ」と言っていたら本当に落ちてました(^^;)

by avocadou店主


2009-05-16

はんのきができるまで・10

壁の耐震補強工事。
古壁を落とし、貫を入れ、竹小舞を編みました。
竹を藁で編んでいきます。

写真の下に見えるのは、土壁の材料を混ぜる舟。
壊した古壁は全て取っておいて、
新しく塗りなおす際に再利用します。

壁の竹小舞編み。

古い土壁に、新土、砂、藁、水を加え、
クワなどでよく混ぜます。
藁を加えると発酵してよく粘る土壁ができるそうです。
混ぜる作業は重労働。
汗が滴り落ちます。

壁塗りました。

土壁の下塗りが完了しました。
まだ塗りが足りないということで、乾いたら再び塗り、ベースを厚くします。
十分な厚さに下塗りができたら、次は中塗りという工程へ進みます。

by avocadou店主
プロフィール

町家古本はんのき

Author:町家古本はんのき
「町家古本はんのき」は、
「古書ダンデライオン」、
「古書思いの外」、
「古書ヨダレ」、
の3人の店主が共同で経営している
古書店です。

住所:〒602-8357
京都市上京区鳳瑞町225

定休日:不定休

営業時間:12時~19時

メール:m.f.hannoki@gmail.com

電話:075-205-3286

店頭にて、古本買取しております。お気軽にお持ちください。

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